吉岡里帆の「古すぎるスマホ」で思い出されるインスタ乗っ取り事件…やはり古いスマホは危険と識者指摘

公開日: 更新日:

 今のところ、iPhone XSの更新は止まっていないが、ネット上には「今年秋頃に発売が予想されているiOS 19では、アップデートの対象から外れるのではないか」といった予想が盛んに行われている。

 これについて井上氏は、「OSのナンバーが変わるような大きな動きがある場合に古い機種のアップデート終了が発表されるという発想は間違ってはいませんが、そうでない時にも終了が発表されることはあるので、古い機種を使っている方はアップデート終了は常に意識すべきです」と語る。

■2021年にはインスタグラムを乗っ取られていた吉岡

 なお、吉岡がスマホの機種変更をしていないことと関連があるかは不明だが、2021年1月20日には吉岡がインスタグラムを乗っ取られる事件が発生。その際には、トルコ人とみられる男が勝手に生配信を行うという事態に発展したが、吉岡が乗っ取りの対象として選ばれた理由を井上氏は、「吉岡さんが著名人であると犯人が気づいたからではないか」と指摘する。


「何らかの方法で盗み出した複数のアカウント情報をネット上で参照しつつ、大量のフォロワーを抱えている吉岡さんを著名人と判断し、『うまくやれば金になる』と踏んで乗っ取りのターゲットにしたのだと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解