芳根京子『まどか26歳』は30年前のあのドラマとは…《既視感満載》もマイナスばかりじゃない!

公開日: 更新日:

「『輝く季節』の5人は同期だけど年齢も立場も学力もかなり差があって、初回から衝突も多かった。『まどか26歳』の5人はそれぞれ個性的ではあるけれど、基本最初から仲が良くて、ぶつかる気配は見られません。それがイマドキなのかな。そういえば、ポリクリ(臨床実習)の担当教官役の長塚京三さんが渋かったですね。そうそう、稲森いづみさんも保坂さんに近づく看護師役で出ていました。メインに一番近いポジションにいた中居さんは、いろいろあって最後に結局、医者になるのを諦めることになったはず」(前出の亀井徳明氏)

 レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.2(20日現在)、TVerのお気に入り登録数は今のところ冬ドラマの中でトップ10ぎりぎりという「まどか26歳」なのだが、30年も前のドラマを思い出すきっかけに……《ベタすぎる》《既視感満載》というのも、決してマイナスばかりじゃないのかも!?

  ◇  ◇  ◇

 芳根京子はデビュー時から“大物”になる片鱗が見えていたようだ。関連記事【もっと読む】芳根京子は若手女優界の「良心」 デビュー当初から“将来の朝ドラ女優”の片鱗が見えていた…では、その器の大きさが見え隠れする本人の様子を伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到