元フジ女子アナ渡邊渚さん初のフォトエッセイ 「ランキング総合1位」の快挙…カトパンらレジェンド先輩を凌ぐ

公開日: 更新日:

《すごく応援してあげたい気持ちになりました》《買おうと思ったら、本の到着が3~4週間後になってる》

 1月29日に発売されると、たちまち反響を呼んでいるのが、元フジテレビアナウンサーで、現在フリーランスとして活動する渡邊渚さん(27)の初のフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)。
 
 渡邊さんは、慶応大学卒業後、2020年4月にフジテレビにアナウンサーとして入社。「めざましテレビ」「もしもツアーズ」「ぽかぽか」などの看板番組で活躍し、将来を嘱望されていた。

 ところが、23年7月、体調不良のため入院し、長期の休業を余儀なくされることに。休業中、インスタグラムで《食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった》《幸せを諦めずに生きる》《今週は体調が悪く、患部の痛みで眠れず、何をしてても辛かった》など、闘病の様子を発信し社会復帰を目指していた。


 2024年8月23日、フジテレビは渡邊さんが8月いっぱいで退社することを発表。その後、自身のインスタでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表した渡邊さんは、インタビューで次のように語っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋