椎名糸の憧れはオードリー・ヘップバーン 「『ローマの休日』の映画を絶対10回以上は見てます」

公開日: 更新日:

フィギュア+バレエの二刀流

「ミスヤングチャンピオン2024」グランプリに選ばれた椎名糸は、聡明でやわらかい雰囲気が魅力。所属事務所の先輩には知的で好感度が高い王林がいて、競馬記事風に言えば人気マルチタレントを育てた名門厩舎に所属して、青年漫画雑誌のミスコンでグランプリに輝くという歴史あるトライアルレースを勝ち抜いた期待の上昇馬といったところか。発売中の「ヤングチャンピオン」(秋田書店)にグラビアが掲載されている。

 ──芸能界に入ったきっかけは何だったのですか。

「中学生の頃に一度スカウトされたときは事務所のオーディションに落ちてしまいましたが、それからはドラマを見ていても同世代の女優さんが出ていると“この役が私だった可能性もあったのかな?”と思うようになって。その後、今の事務所に入るきっかけがあって、それまでフィギュアスケートをずっとやっていましたがケガでやめないといけなくなったので、そのリベンジの気持ちもあって挑戦したいなと」

 ──活躍中の主演女優には、小芝風花さんや本田望結さんなどフィギュアスケート経験者と、門脇麦さんや趣里さんのようにバレエをやっていた人が結構多いんですよね。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"