著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

辻希美vs工藤静香“愛娘のランウエー・デビュー”の勝敗…衣装の売上げアップに貢献したのは?

公開日: 更新日:

「辻は希空の出演が決まってからの数カ月、ほぼほぼ付きっ切りで娘の所作をコーチングしてきたようです。ランウエーの歩き方、観客を見回す視線の配り方や表情のメリハリを、ある時は派手な親子ゲンカをしながら二人三脚で過ごしてきただけに、会場のどよめきが万感の思いを呼んだのでしょうね」(芸能関係者)

辻希美の第5子妊娠発表のタイミング

 そして、このTGCの2日後に辻は世間をアッ! と驚かせる第5子の妊娠と不妊治療の経過も発表した。これに芸能関係者は“娘を思う辻の親心が垣間見える”とも証言する。

「第5子妊娠の発表は、本来ならもう少し早い段階でも可能だったようです。しかし辻の“希空にはランウエー・デビュー以外のプレッシャーをかけたくない。妊娠発表が、希空の晴れ舞台報道を邪魔するなんて考えられない”という強い思いから、TGCの2日後というタイミングで発表されたと聞いています」

 一方のKōki,も、モデルとして初めて臨む今回のランウエーに、並々ならぬ思いがあったという。それは、22年に映画「牛首村」で“女優・Kōki,”としてデビューしたものの、なかなかヒット作に恵まれない現状と関係している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学