中居正広氏&フジテレビへの抗議が激減…「はぐらかし会見」と“ガス抜き”の効果がジワリ

公開日: 更新日:

「1月27日のフジテレビの記者会見で、出席した同社幹部の口から『中居氏が何をしたのか』という核心部分については最後まで語られることはありませんでした。回答を拒んだ理由は被害女性の保護やプライバシー、守秘義務といったものでしたが、10時間半にわたるロング会見でボロボロになりながらも、はぐらかし続けたフジテレビ側の作戦勝ちと言えるでしょう。週刊誌の取材に応じた被害女性側も具体的に中居氏に何をされたのかには触れていません。トラブルのイメージを彷彿とさせる生々しい証言や映像がないのも、人々の記憶が薄れつつあることの理由の一つだと思いますよ」(同)

 ただ、今もスポンサー企業の多くがCM出稿を見送っている。第三者委員会の調査でこれから何が明らかにされるのか。

  ◇  ◇  ◇

 中居正広氏&フジテレビ問題は、残されたままの謎も多い……■関連記事もご参照ください。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到