ローラが日本で“月イチ”農業宣言は吉?自然派活動もスピリチュアル化が心配される元タメ口タレント

公開日: 更新日:

《私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました》

 モデルでタレントのローラ(34)が17日、自身のインスタグラムを更新。本名が「佐藤えり」であることも明かし、母親の故郷・新潟県で農業を始めることを報告。《これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ》とも綴った。

 2007年、高校時代に芸能界デビュー。当時、雑誌『ViVi』の人気モデルだった。また母親は日本人、父親がバングラデシュ人で、海外にもルーツを持ち、その容姿やスタイル、タメ口キャラがウケてタレントとしても引っ張りだこになった。
 
 2015年からは、米国ロサンゼルスに拠点を移して活動する。現在、日本ではタレントとして露出の機会はほとんどなく、20年にライフスタイルブランド〈STUDIO R330〉を立ち上げたり、動物愛護や環境保護などの発信を行っている印象が強い。

「2010年代前半は人気絶頂期でした。しかし、14年に実父の問題が報じられたのも関係あるのでしょう。翌年には米国を拠点に。16年には映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』の出演などで話題になるも、その後は現地でも目立った芸能活動ではなく、ファッション関係の仕事がメーン。17年には日本の所属事務所とのトラブルが報じられ、20年には退所。ますます日本の芸能界との繋がりは薄くなった印象でした。ライフスタイルブランドも『ワークアウトウエア(ジムウエア)』などが中心ですが、3万円台~の商品も多く、近年は日本のファンからも《高い》と評価を受けていました」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?