日テレ「月曜から夜ふかし」に続き、フジ「チャンハウス」でも「発言」改ざん…“捏造”はなぜ起こる

公開日: 更新日:

 ドキュメンタリー番組やバラエティー番組を担当する別のフリーディレクターはこう続ける。

「我々のようなフリーは、ダメだと判断されたら切られますし、編集による繋ぎ方が腕の見せ所ではありますが、ないものを作ってしまうのは絶対ダメですね。実は内心、『編集でどうにでもなる』という感覚はあって、撮れ高を気にするあまり、何度も取り直ししたり、後で編集する際の繋ぎ素材として別セリフを言わせておいたりして、そうした禁断の果実といつも内心戦っている感じですが、一線は越えないようにしています。やはり“捏造”と言われるレベルにまで行ってしまってはアウトです」

「オールドメディア」と揶揄されるテレビ番組で、こうした事態が続けば、さらに信頼を失ってしまうのではないか。

  ◇   ◇   ◇

月曜から夜ふかし」の「素人イジリ」の危うさはかねてより指摘されていた。関連記事【もっと読む】日テレ「月曜から夜ふかし」ゴールデン昇格で問われる“素人イジり”のあり方と炎上リスク…では、その危険性について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由