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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

あのをいつか叩いてやろうと手ぐすね引いて待っていたところ、格好のネタが降ってきた

公開日: 更新日:

 炎上させるために、文脈を無視して切り取られた情報だとわかっていても、見過ごせない、許せないということもある。義憤や正義感から居ても立ってもいられなくなるのだろうが、やり過ぎるとかえってハラスメントとなりかねないから注意も必要だ。

 徹底的な排除の炎上となるのが、かねがね気に入らないと思っていて、いつか叩いてやろうと手ぐすね引いて待っていたところ、格好のネタが降ってきたというケース。2024年夏のフワちゃん炎上騒動は、これにあたるだろう。

 5月に起きたタレントあのの炎上も、程度の差はあれ、気に入らないからと叩かれてしまったパターンの一つに数えられる。自身の冠番組内で嫌いな芸能人の名前を言わされたあの。これをネットニュースが報じるとともに、切り取られたショート動画も投稿されて拡散した。

 あの本人はもちろん、名指しされた芸能人、ネットユーザーが三つ巴となり炎上が拡大、特にフォーカスされたのが、名指しされた当人による投稿だ。

「嫌いで結構」「あんたが損する」とつづりつつ、「当たり屋みたいな事」は「信頼関係がある相手とのプロレスの時」しか許されないのではないかと見解を述べると、ネットユーザーからも同調の声が寄せられ、あのへのバッシングが起きた。

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