SUPER EIGHT大倉忠義が歩む“シン貴族”への道 「鳥貴族」40周年で父子初のコラボ

公開日: 更新日:

 SUPER EIGHT大倉忠義(39)が21日、都内で行われた、焼き鳥チェーン「鳥貴族」の40周年記者発表会に登壇。創業者で父の大倉忠司氏と公の場で初共演した。

 きっかけは大倉忠義のXに鳥貴族の公式アカウントがおすすめ表示され、「1号店を復活させてくれませんか?」とコメントしたのがきっかけ。このやりとりが200万回ツイート超えで話題になり、コラボ企画が実現した。「嬉しかったですね、タレントとしての息子と関わってこなかったから」とコメント。息子の忠義も終始笑顔でグループ活動とは違うアットホームな一面が自然と漏れていた。

 コラボメニューの串ナゲットグリーンは、グループ名のEIGHTから串8本に大倉の担当カラーグリーンのたれがかかって390円というお得メニュー。「すごいボリュームで売れば売るほど損するんでやめて欲しかったんですけど、押し切られました。今のメンバー(人数)になおしてくれたら良かったのに……」とぼやくと、忠義は「えぇやん8で! 商売人やゎ!」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。

 父親が鳥貴族の創業社長だということは知られていても、大倉が自ら発信することはなかった。「僕が所属している会社の名前で有名になりたくない、と父親の言葉が一回だけあって。それを気にして言わないようにしていたのですが、こうして会社が大きくなって僕を選んでくれたこと。一緒になにかできることに感慨深さを感じながらも40周年を盛り上げられたら」と語ったが、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし