芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!

公開日: 更新日:

 芸能ライターのエリザベス松本氏は「当然スマホもない時代ですから、すれ違いもあるでしょうし、何より交際ゼロ日婚でほぼ見知らぬ人と結婚するという設定が、今の時代を生きる若者にとっても、新鮮な思いで視聴できそうです。中でも私が特に注目しているキャストは高橋努さん。高橋さんもドラマに出ずっぱり状態ですが、いまやすっかり《岡部ママ》の愛称が定着しましたね」と笑う。

《岡部ママ》とは、高橋努(46=写真)が出演していた前期の連ドラ「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)で演じた捜査員の岡部のこと。「秘密」は板垣李光人(23)と中島裕翔(31=Hey! Say! JUMP)がダブル主演を務めたが、岡部は板垣演じる牧を常に見守り、何かにつけて世話を焼くという役柄。ドラマ内の癒やし的存在であることから、ネット上では《岡部ママ》というあだ名に。

「高橋さんは身長182センチで筋肉質、コワモテなルックスが印象的ですが、岡部役では《ママ》呼びがなぜかぴったりと似合っていた。『秘密』の中では一番の人気キャラクターとなりましたね。間違いなく高橋さんの代表作と言ってもいいかと。『波うららかに』では《岡部ママ》から一転、厳格な昭和の父に。次はどんな表情を見せてくれるのか注目です」(前出のエリザベス松本氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い