ジュディ・オングさんデビュー秘話「オーディションなしでその場で合格になっちゃんたんですよ!」
劇団ひまわり出身ということで、芸能界に興味があったのかと思えば「それがぜんぜんなかったんですよ。たまたまお友達がオーディションを受けるのでついてきてって頼まれて行ったら、私もいろいろ質問されましてね。日本語と台湾語と北京語と英語ができることを話したら、オーディションなしでその場で合格になっちゃったんですよ!」とびっくりされたような顔で答えられたんで、雅くんが「そら合格さすわ!9歳のかわいらしい子が4カ国語話したら“金の卵”ですやん!」「お話を伺ったら、いろんな方に会えるし楽しそうだなと思って、父に話したら大反対だったんですけど、勉強もきちんと両立させるという条件付きで許してもらったんで、しっかり勉強もしましたね。もしお友達について行ってなかったら今はないんです。だから、チャンスがあれば自分がやりたいと思ったら一生懸命にやること。やると決めたら責任を持つことが大切だと今も思ってますね。友達に感謝、劇団に感謝、父に感謝」と責任と感謝を強調されていたのが印象的でした。
夢は何語で見るのかという質問に「(本多の記憶ですが)後から習った英語で見ることが多いんですよ。なぜなんでしょうね?」と不思議がっておられました。