永野芽郁、三山凌輝、中居正広氏など“渦中の人物”が頑なに記者会見を開かない理由…弁護士が推察

公開日: 更新日:

■中居氏も会見スルーで初動を誤った?

 今年1月23日に芸能界を引退した元タレント中居正広氏(52)の代理人の弁護士が今月12日、元フジテレビアナウンサーの女性への性暴力を認定した第三者委員会に“反論”。発表から1カ月以上経って、「暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした」との見解を明らかにした。

 だが、中居氏に批判が集まったのは第三者委の報告書の件だけではない。アナウンサーとのトラブルが報じられた直後の1月9日には、公式サイトで「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と発表している。

「そもそも中居さんも、最初時点では芸能活動を続けるつもりでした。それなのに個人事務所のサイトからの一方通行の報告だけで、記者会見を行わなかったことが世間の反感を買っています。永野、田中、三山も同じで、報道が間違っていたなら謝罪をする必要はありませんが、スポンサーや番組関係者、視聴者からの好感度、ファンの応援あっての商売ですから、誤解なら表に出て釈明すべき。一昔前なら、不倫だけでなく薬物や暴力騒動であっても当事者が直接会見していたのですから……」(芸能リポーター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  5. 5

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  1. 6

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  3. 8

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  4. 9

    権田修一が森保J復帰へ…神戸サポもビックリ仰天“まさかの移籍劇”の舞台裏

  5. 10

    マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道