假屋崎省吾氏「軽井沢7億円別荘」公開! 遅咲きの華道家が巨万の富を築くまでの紆余曲折

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 8月8日、華道家の假屋崎省吾氏(66)が「プチブランチ」(TBS系)に出演し、長野県軽井沢市にある超豪華な別荘を公開して話題になっている。

 番組では、南明奈(36)らタレントが3人が別荘を訪問し、假屋崎氏は敷地面積1300坪、リビングは8メートルの吹き抜け、3面ガラス張りの外には緑が広がっている超豪華な内装などを披露した。総額7億円の豪華別荘にタレントたちは驚愕の声をあげていた。

 假屋崎氏の自宅は、現在、神奈川県鎌倉市にあり、そちらも敷地面積は1000坪を超えており、そのたたずまいはまるで高級ホテルのようだという。

「假屋崎氏は、22年にそれまで自宅としていた渋谷区表参道の物件を売却。その価値は推定17億円と言われていました。鎌倉の物件は20年に購入しています」(関係者)

 前出の軽井沢の別荘の他にも所有物件があるといい、不動産だけでも数十億円の資産を抱えていることになる。假屋崎氏はどうやってこれほどの資産を手に入れたのか。

「彼の収入源はほぼ全てが華道家としての活動によるもの。確かに、一時はテレビのバラエティー番組に多く出演し、金髪にきらびやかな衣装で派手な印象でしたが、彼の実生活はストイックそのもの。華道以外のことには興味がないのです。全ては、華道をもっとメジャーにしたいという思いだけで走り続けてきたピュアなアーティストと言えるでしょう」(前出の関係者)

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