闘病生活を経て“鬼門の77歳”を乗り切り、命のありがたみを噛み締めながらサッカー界の今後を考えた

公開日: 更新日:

 “不世出のストライカー”“世界のカマモト”と称された、日本サッカー界最大のスターだった釜本邦茂さんが10日午前、誤嚥肺炎のため大阪府内の病院で死去した。享年81。

 日刊ゲンダイで2005年1月からコラムを担当した釜本さんは、2023年7月から「ガマッチョの真実」と題し、68回に渡って自らのサッカー人生を連載。孫娘のひと言をきっかけにわかった咽頭がん、その手術と闘病についても赤裸々に綴っていた。中学入学前までは野球に熱中し、本塁打を連発するスラッガーとしてプロ野球選手になることを夢見ていたという釜本さんが、いかにして“日本サッカー界最高のストライカー”になったのか。連載「ガマッチョの真実」を再編集して公開する。

  ◇  ◇  ◇

 2014年4月に70歳となり、孫娘に「声がおかしい」と言われて病院で検査を受け、咽喉のポリープを切除した。これにて一件落着と思っていたら、想定外のどんでん返しが待ち構えていた。

「さ、これから放射線治療、やりましょうか?」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網