「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

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 父の新さんはもともと経営コンサルタントで、関西地区ではタレントとしても活動。これまで、著書「スゴー家の人々~自叙伝的 子育て奮戦記~」(トランスワールドジャパン刊)などを発売している。

「同書で菅田さんのエピソードやデビュー前の写真を使用したり、菅田さんの両親であることを利用して有料のトークショーを行ったりしていたことから、菅田の所属事務所から“警告”を受けたともっぱらです」(同前)

 家族や兄弟姉妹が、先にブレークした兄弟姉妹などの知名度を利用して活動し、先方の所属事務所との摩擦が生じるこうした例は芸能界では時折あるようだ。

「妹の有村架純NHK朝ドラ主演で一躍ブレークした後、芸能活動をしていた姉が『新井ゆう子』から『有村藍里』に改名し、姉であることを公言。自身の整形も公表しました。これに対し、妹の事務所はイメージ維持のため、それぞれが姉妹の話題に触れることは黙認しているようですが、表立った共演は実現していません。また、俳優の竹内涼真がブレーク後、モデルとして活動していた妹・ほのかが芸能界デビューして、兄との関係や恋人が芸人であることを積極的に発信し、ネット上をザワつかせましたが、兄の所属事務所は決して快く思っていないでしょうね」(週刊誌記者)

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