「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

公開日: 更新日:

 父の新さんはもともと経営コンサルタントで、関西地区ではタレントとしても活動。これまで、著書「スゴー家の人々~自叙伝的 子育て奮戦記~」(トランスワールドジャパン刊)などを発売している。

「同書で菅田さんのエピソードやデビュー前の写真を使用したり、菅田さんの両親であることを利用して有料のトークショーを行ったりしていたことから、菅田の所属事務所から“警告”を受けたともっぱらです」(同前)

 家族や兄弟姉妹が、先にブレークした兄弟姉妹などの知名度を利用して活動し、先方の所属事務所との摩擦が生じるこうした例は芸能界では時折あるようだ。

「妹の有村架純NHK朝ドラ主演で一躍ブレークした後、芸能活動をしていた姉が『新井ゆう子』から『有村藍里』に改名し、姉であることを公言。自身の整形も公表しました。これに対し、妹の事務所はイメージ維持のため、それぞれが姉妹の話題に触れることは黙認しているようですが、表立った共演は実現していません。また、俳優の竹内涼真がブレーク後、モデルとして活動していた妹・ほのかが芸能界デビューして、兄との関係や恋人が芸人であることを積極的に発信し、ネット上をザワつかせましたが、兄の所属事務所は決して快く思っていないでしょうね」(週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 5

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  1. 6

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  2. 7

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  3. 8

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  4. 9

    中居正広問題のキーマン元編成幹部を“地雷”扱い…「大甘処分」を下したフジテレビの魂胆

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    愛知県犬山市にある「もうひとつの万博」に行ってみた “本家”と違いストレスフリー&コスパよし

  4. 4

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    緒形直人、中井貴一、佐藤浩市…名優のDNAを受け継いだ3人の息子たちの現在地

  3. 8

    元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け

  4. 9

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 10

    “中居正広寄り”の古市憲寿氏と視聴者のズレはどこで生まれた? フジ日枝批判での存在感は早くも過去のものに