“菅田将暉の弟”という話題が先行…菅生新樹「初恋の悪魔」での怪演は吉と出るか?

公開日: 更新日:

菅田将暉によく似てると思ったら、弟だった》なんて声もある。24日に最終回を迎える連ドラ「初恋の悪魔」(日本テレビ系)に出演中の菅生新樹(23)のこと。

「読みはスゴウアラキで、俳優の菅田将暉さんは6歳離れた実のお兄さんです。『初恋の悪魔』の第8話から登場しており、かなり重要な役どころ。今年6月に俳優として活動することを発表したばかりで、地上波の連ドラ出演はこれが初めて。いきなりインパクトを残す役での出演ですが、パっと見た感じはお兄さんの菅田さんの面影がやはりどこかにある。何も知らない視聴者なら混乱するでしょうね」(芸能プロ関係者)

「初恋の悪魔」では終盤からの出演で、出番はそう多くはないとはいえ、ある事件の謎を解き明かすキーパーソンとなっている。ややネタバレになるが、17日放送の第9話ではおにぎりを口に加えながら、ハサミを手に、逃げ惑う星砂(松岡茉優)を追いかけるという見せ場があった。

「まだ謎が解き明かされてないためハッキリとは分かりませんが、おにぎりを食べながら、まるでかくれんぼの鬼を楽しむようなウキウキした表情でハサミを握る様子は、お兄さんの菅田将暉さんがNHK大河『鎌倉殿の13人』で演じたサイコパスっぽい源義経の時に見せた顔とよく似ていましたね」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”