著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁&西内まりやのトラブルで“ニコモのジンクス”に注目集まる…「次は誰?」と芸能界ザワザワ

公開日: 更新日:

 女子中高生に人気のファッション誌「ニコラ」(新潮社)の専属モデル(通称ニコモ)出身の女優たちが、このところ芸能界を騒がしている。

 1997年に創刊された同誌のニコモは、これまでに蒼井優(39)、新垣結衣(37)、川口春奈(30)といった人気女優たちを輩出しているが、例えば二股不倫疑惑報道があった永野芽郁(25)、肉親の金銭トラブルで引退を余儀なくされた西内まりや(31)もニコモ出身のため、最近、"ニコモのジンクス"が芸能関係者の間で注目されている。

 そもそも、発端となったのは、16年7月に所属事務所からの独立騒動があった旧芸名、能年玲奈(31)こと“のん”で、芸名使用をめぐり裁判沙汰となり、地上波ドラマからしばらく姿を消すことになった。

 この約3年半後の19年11月には、やはりニコモとしても人気があった沢尻エリカ(39)が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、出演予定だったNHK大河ドラマ麒麟がくる」の降板を余儀なくされ、急きょ代役に川口が抜擢されることになったのは記憶に新しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ