ホワイトソックス村上宗隆あるぞ“超破格”の再契約オファー!今季中の放出説は「あり得ない」状況に

公開日: 更新日:

 同じシカゴを本拠地とするカブスとの「クロスタウンクラシック」で、ホワイトソックス村上宗隆(26)が爆発した。

 日本時間17日の一戦で3点リードの三回に中堅左へ7試合ぶりの16号を叩き込むと、五回の第3打席でも今度は中堅右へ約130メートルの特大弾。メジャー移籍後初の1試合2本塁打&2打席連続弾で、ヤンキースのアーロン・ジャッジを抜いてア・リーグ本塁打王争いで単独トップに立った。

 試合後、「(一発が)出ていなくても、同じ準備、やるべきことは続けられていた。そこは100点だったと思う」と笑顔で話した村上には、移籍当初から「今夏にも強豪球団へ放出される」という見方があった。

「ホワイトソックスは2022年以降、ポストシーズン進出を果たしておらず、24年からは2年連続地区最下位。23年はシーズン101敗、24年は121敗、昨年も102敗を喫して、チームは再建モードに入っていた。今季も下馬評は低く、2年総額3400万ドル(約53億円)で獲得した村上が一定の活躍をすれば、シーズン途中にも上位進出を狙う強豪球団へ放出して、複数の若手有望株を獲得するという見方があったのは確かです」と、メジャーリーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏が続ける。

「しかし、開幕直後こそ最大で借金8とつまずいたものの、現在は地区2位。首位のガーディアンズと優勝争いを演じている。村上の活躍はもちろん、先発投手陣も息を吹き返しました。再建モードを脱し、地区優勝を狙えるチームに変貌。打線を牽引する村上の放出はあり得ない。トレードどころか、シーズン中に長期の大型契約を結ぶ可能性もあります」

 ホワイトソックスの今季開幕時の総年俸は30球団中28位の8214万5950ドル(約127億3000万円)。村上と長期の大型契約を結び直す余裕があるとは思えないのだが、これは年俸の安い若手選手への切り替えに成功した再建モードの結果だという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 5

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  1. 6

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  2. 7

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  3. 8

    日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離