やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量
やす子はこうした事情を知ってか知らずか、思わず素が出て、想定外の“ボロ”が露呈してしまったということか。
■やす子はブレーク以降、天狗になっているのでは?
それでは、ドッキリを何度も仕掛けられて人気者になっていく芸人も多い中、芸人にとって、「おいしいドッキリ」と、今回のような「おいしくないドッキリ」の違いはどこにあるのか。前出のプロデューサーはこう言う。
「若手芸人にとっては、ドッキリは基本おいしいので、いつ仕掛けられても、“これは、もしかしてドッキリ?”と思える心構えをしておいて欲しいというのが制作側の本音です。やす子クラスも当然そうですよ。しかし、やす子は昨年のブレーク以降、いささか天狗になっているんじゃないでしょうか。スタッフに対する当たりもキツかったですからね。マネジャーに対する怒りも感じましたね」
このプロデューサー氏は、「芸人たるもの、薄々勘づいていたとしても、絶妙のリアクションを見せて欲しい」というが、いつも「これはドッキリか?」と疑心暗鬼でいなくてはならないのは、なかなか大変そうだ。
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1年前には、「24時間テレビ」でのマラソン出演と、フワちゃんとの一件で、大いに世間を騒がせたやす子。【関連記事】やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念なども必読だ。