自民党・今井絵理子議員が甲子園応援で炎上の時…同じ“タレント議員”参政党さや氏がやっていたこと

公開日: 更新日:

■タレント議員ランキングの不評3人組とは正反対に、評価を上げている1年生議員

 タレントの知名度や人気を当て込み、選挙での票を狙った党幹部の政治利用こそ、諸悪の根源なのだろう。結果として、この3氏はネットの「使えない」や「ポンコツと思うタレント議員」ランキングなどで常に最上位をキープしている。

「もっとも、今回の参院選で注目の新人議員たちには、頑張っているという評価もあるんです。参政党さやこと塩入清香議員(43)もジャズ歌手や保守系ネット番組キャスターをしていたことから、タレント議員になるのでしょうけれど、当然ながら公務にも臨んでいます。Xでは参院調査室などから国会議員の国政調査権などについてレクチャーを受け『次の国会に向けて質疑の訓練もあり、身が引き締まりました』と24日にコメントしたり、能登半島地震の石川県珠洲市を訪れ被災者の話に耳を傾けたりしたことを報告。参政党議員団として靖国参拝したり、『核武装は安上がり』発言も尾を引いていますが、『国会議員として出来ることにしっかりと取り組んでいきたい』という言葉は口から出まかせではないようです」(永田町関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし