「仮面の忍者 赤影」が令和に参上! 佐藤大樹ファン歓喜もリメークに不安の声…頼みは三池監督の“職人技”
リメークで成功した例はほとんどない?
再放送が繰り返されたおかげか、いまは動画サイトで視聴できるおかげか、意外と世代を問わず根強いファンを持つ、昭和の赤影。今回のリメークを知らせる記事には早速《リメークで成功した例はほとんどないから、やめておけ》《初代赤影は絶対に超えられない》など、放送も始まらないうちから辛辣な声が目立つ。
「確かに過去にリメークして大失敗という映画やドラマは日本だけではなく海外でも多くありますが……ただ、今回は映画監督の三池崇史さんが連ドラの監督を務める。多作な三池さんですが、『ヤッターマン』など原作ものの実写化も数多く、お得意です。映画に比べてドラマの監督作は少なめですが、そこは大ベテランですから。きっと予想を超えるものを見せてくれると思っています」(前出のエリザベス松本氏)
現在キャスト発表があるのは、赤影の佐藤のみ。佐藤は赤影役のために6キロ増量して撮影に挑んでいる。
「白影、青影が出ないとなると《仮面の忍者 赤影じゃない!》なんて声が出てきてしまうので、きっと近いうちに追加発表があるでしょう。改めて視聴すると、前作は昭和独特のゆるい特撮さえもいい味になっている。リメークは現代の特撮技術を駆使した作品となるでしょうが、あまりやり過ぎると《これじゃない》と言われてしまうので塩梅は難しいところ」(映画配給会社関係者)
三池監督と佐藤が令和に蘇らせる、赤影。どんな仕上がりになるのか、期待したい。
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