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増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

「時代に挑んだ男」加納典明(59)「米倉涼子を撮りたい。疑惑の真偽はともかく人間としての…」

公開日: 更新日:

加納「トランプのサイン、もう見飽きたよね(笑)。だから、あの男はトランプという一種の新種だよね。だから、そこがアメリカかなとも思える」

増田「日本じゃ現れないですよね」

加納「そこなんだよ、まさにそこなんだよ。従順なる日本人というなかで日本でトランプやれるやつなんているか。いないよね、はっきり言って。サイン1つでね、めちゃくちゃなことやれるやつは出てこない」

増田「トランプを撮ってみたいと思いますか」

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