著者のコラム一覧
増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

加納典明(59)「米倉涼子を撮りたい。疑惑の真偽はともかく人間としての…」

公開日: 更新日:

 作家・増田俊也氏による新連載スタート。各界レジェンドの生涯を聞きながら一代記を紡ぐ口述クロニクル。第1弾は写真家の加納典明氏です。

  ◇  ◇  ◇ 

増田「トランプ現象のような、一種のウエーブを見て具体的にはどう感じますか」

加納「どんどん今後もトランピストみたいな人は出てくるだろうし、そういう人、そういう集団というか。お友達の変な商売人もいるじゃない。車とか造ってる」

増田「イーロン・マスクとか」

加納「うん。トランプのまわりに蟻みたいに人が集まってるでしょう。それでトランプが帽子かぶってネクタイして、あれも面白いよね、あのおっさん、見てるだけでほんとに面白い。やってることも面白い」

増田「軍のトップとか、サイン一発でいろんな人間を飛ばしてるでしょう。アフリカ系だったり女性だったりに対してもめちゃくちゃ飛ばしてる。あれほどの権力を持ったのは世界史上でもヒトラーとかスターリンとか数人しかいないんじゃないですかね」

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