「流行語大賞」アンチは今年なぜか沈黙…5年ぶり野球用語なしと話題だが“隠れ野球用語”がノミネート!

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野球用語が多いのは、やくみつる氏のせいじゃない?

 スポーツ用語が弱い中でも“慣例”にのっとって野球用語を忍ばせた、というのは、まあ、考えすぎか。なお、昨年までは野球用語の多さの“戦犯”としてやり玉に挙げられることが多かった、同賞の選考委員で野球通のやくみつる氏だが、大手出版社社員は「それは“冤罪”です」とこう否定する。

「やくさんではなく、選考委員会の別の委員が野球用語を強く推して、その結果、野球用語が選ばれていた……これと言った強い言葉が少ない“不作”の年には、そんな怪情報が、よく飛んでいました」

 もしそれが本当なら、やくみつる氏は批判の矢面に立っていたことになるわけで、実は“功労者”だった?

  ◇  ◇  ◇

 今年はアンチを黙らせた流行語大賞だが、昨年は罵声が飛び交っていた。関連記事【もっと読む】《野球キモ》《おじさん野球用語大賞に改名しろ》の声に大谷「50-50」は落選危機?流行語大賞候補30語発表…では、昨年の状況を伝えている。

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