カンニング竹山が国旗損壊罪めぐる炎上に反論でまた…キレ芸からご意見番に路線変更も生き残る厳しさ

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 お笑い芸人カンニング竹山(54)が11月7日にXを更新し、「日本国国章毀損罪」(国旗損壊罪)をめぐる発言が炎上したことに対して言及した。

 竹山は10月31日配信のABEMA報道番組「Abema Prime」に出演し、参政党が参院に提出した「日本国国章毀損罪」を盛り込んだ刑法改正案について同党の梅村みずほ参院議員らと議論。その中で竹山は「気持ちは分かる。ただ、日の丸を嫌いな人もいて、好きな人もいて、いろんな考えの人がいて国家だと思う」「モラルの問題だから、法律で決めることじゃないんじゃないかな」と語ったことで、SNSは大炎上。

 5日にはXで《なんか炎上してますと聞いて見たら俺またSNSでめんどくさい事になっとるやんけ!》《私、日章旗も君が代も国防も大事だと考えてる人間です!お間違えなきよう宜しくお願いします》と弁明した。

 しかし、炎上は収まる気配がなく、7日には作家の門田隆将氏が自身のXで《カンニング竹山という人物が日本国旗を損壊しても表現の自由と主張して国民の怒りを買っている》と投稿。竹山は即日反応し、《いつも色々と拝見し勉強しております。それ全然違いまして私の真意が全然違うように伝わっており大変困っております》と困惑する様子を見せている。

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