畑芽育には12歳にして風格が…その予感通りに親しみやすい「国民のいとこ」のような女優になった
子役時代の畑芽育(当時12歳)にインタビュー取材したことがある。同じ日に取材した3人の子役の中で、彼女が一番落ち着いていて既に女優の風格があり、「この子は覚えておいたほうがいいな」と心の中で思った記憶がよみがえってくる。
その予感通りに、畑芽育は、親しみやすくて等身大な庶民派の役を得意とする、すてきな女優になった。
出演中の「終活シェアハウス」で演じている美果も、母親がダブルワークをしながら女手ひとつで育ててくれた、決して裕福ではない家庭に育った女の子で、11月2日放送の3話では「夕食でアクアパンツなんてうちは出てこなかった」というセリフがあった。ちなみにアクアパンツとは、アクアパッツァを美果が間違えて覚えたものである。
演じる役が視聴者目線に近いことを象徴するものとして、畑芽育は登場人物の「心の声」を演じることが多い。恋に不器用な主人公を演じた「パティスリーMON」(テレビ東京系)でもドキドキする心の中を語るシーンがたびたび登場したし、今回の「終活シェアハウス」も心の声がとても多い。


















