さらにジェンダーレスが叫ばれる令和の時代に、男女で紅白に分かれて勝敗を競うスタイル自体が「時代錯誤」との批判も局内外で根強いようだ。
「伝統という名の看板も数字が取れなければ単なる遺物。これまでは何とか騙し騙しできたわけです。でも視聴率が20%を切るような時は間違いなく緊急事態です」(前出の民放編成関係者)
「嵐のサプライズ出演」という最後の望みを絶たれつつあるNHK紅白、これまで以上に崖っぷちに立たされているようだ。
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