嵐の紅白不出場は「年末年始は家族ファーストで」が理由か…それでもファンは《賢明な選択》と納得
嵐は、ファンファーストを掲げ、特にファンクラブに入っているファンの気持ちを尊重し続けてきたグループだ。活動休止や活動終了のお知らせもファンに一番に知らせたいとし、厳戒態勢を敷いてきた。だからこそファンからも《嵐は「嵐ファン」に感謝を伝えるために活動を再開するんだから紅白に出る必要はない》《賢明な選択だと思う》と、紅白出場をしないという嵐の選択に肯定的な見方が相次いでいる。
また紅白に出場しないという意向には、メンバーのプライベートでの変化もあったようだ。
「紅白不出場の理由としては、休止していた大野さんの体力面の懸念などが挙げられることも多いですが、実際はグループの半分以上が妻子持ちということで、各々ゆっくり年末を家族で過ごそうという話にもなったようです。『紅白に出るべきか?』というグループ内の話し合いでも、ファンファーストを優先させ、ファンクラブ以外ではグループとしての露出の必要はないという方向性を継続することに決めたと聞いています」(同)
メンバーの中で、二宮和也(42)、相葉雅紀(42)、櫻井翔(43)は既婚者。二宮は2021年3月5日に一般人女性との間に第一子の長女、22年11月19日に第二子の次女が誕生したことを発表している。相葉も22年10月23日、事務所を通じて第一子となる男児の誕生を発表し、2025年6月12日、第二子が誕生していたことが「女性セブン」の取材で明らかとなった。櫻井も2023年2月15日、第一子が誕生したことをジャニーズ事務所を通じて報告しており、グループ中3人が妻子を持っている。活動休止前とは違ったライフスタイルが形成されているのも事実だろう。


















