女子ゴルフ「札束が落ちている舞台」に立つのは東大合格よりずっと厳しい
好景気は続いている。
日本女子プロ協会は15日、来季のトーナメント開催日程を発表。4月の「フジサンケイレディス」は消滅したが、新たに「台湾ホンハイレディース」が3月に開催されることになった。
賞金は「ワールドレディスチャンピオンシップ」や「アース・モンダミンカップ」など5大会が増額。37試合の賞金総額は約5億円増で史上最高の48億9550万円となる。
今季の国内女子ゴルフは36試合で4勝を挙げた佐久間朱莉が年間女王となり、稼ぎも約2億2700万円でトップだった。2位以下に1億円プレーヤーは6人いて、「2億円超1人、1億円超6人」というのは4年連続。賞金総額が5億円もアップし、来季は1億円プレーヤーがさらに増えるかもしれない。


















