生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景
「1歳上の姉がピアノを習っていたので、生田もドイツ時代に始めた。文京区の家には防音設備が備わった部屋があるそうです」
そのリッチぶりが伝わってくるのは公立中学3年の時のエピソード。父がグランドピアノを購入してくれたというのである。縦長のアップライトピアノならともかく、グランドピアノとなると、置ける部屋があるだけでも、自宅は相当な広さであることがうかがえる。
「裕福なのは間違いないものの、金持ちと思われるのはイヤだったのでしょう。姉と2人で1部屋だったため、ベッドを置くスペースがなく、布団を敷いていたといったエピソードを明かし、庶民的なところもアピールしています」(同)
中3の8月、乃木坂46のオーディションに合格。急に忙しくなったが、CD制作の合間に受験勉強に励み、東京音楽大付属高校に進学した。同校には天才ピアニストの辻井伸行(37)も在籍していた。
高3の10月、「虹のプレリュード」でミュージカル初主演。12月には映画「超能力研究部の3人」で乃木坂46メンバーの秋元真夏、橋本奈々未とともにトリプル主演を果たした。ところが、その年の6月に「進学準備に集中したい」として、乃木坂46の活動を一時休止している。
「東京音楽大にはそのまま内部進学できたわけですが、目まぐるしいほどの忙しさに戸惑い、少し充電期間を置きたいというのが本音だったようです」(前出の女性誌記者)
3カ月後に無事、乃木坂46に復帰。翌年には東京音楽大ピアノ学科に進学した。



















