エバースの安定感は「絵空事」がちゃんと想像できるネタに仕上げていること
その点、エバースは必要な一言をキッチリ入れてくるので、たとえとんでもないテーマでも、話を前に進めていけるのです。昨年のM-1の講評でナイツの塙君が「師匠から画が浮かぶような話を作りなさい、と言われましたけど、エバースは画が浮かびました」というコメントをしていましたが、「絵空事」をちゃんと想像できるネタに仕上げているのがエバースの安定感につながっていると思います。
ネタはボケの佐々木君が作って、町田君は言われた通りにやっているとM-1後の番組で明かしていました。昔、紳助さんが「紳助・竜介は紳助で持ってるて言われたけど、ちゃうねん! 俺の思い通りに動いてくれる竜介がおるから紳助・竜介やねん。竜介でないとアカンねん!」とおっしゃっていましたが、エバースはまさに紳助・竜介と同じなのだと思います。
2年連続で「M-1グランプリ」の決勝に進出しましたが、今年もテーマ選びさえ間違わなければ順当に決勝まで上がってくることでしょう。今後のエバースにますます期待が高まります。




















