著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

山下智久は明大商学部卒 学力アップを陰で支えた城田優とのファミレス勉強

公開日: 更新日:

 説得に根負けした山下は堀越高校トレイトコース(芸能コース)に入学。嫌々ながらの高校生活は成績にも影響した。1年の時の通信簿はオール2で追試の連続。そんな山下に手を差し伸べたのが同級生の城田優(40)だった。一緒にファミレスに行き、勉強につきあってくれたのだ。そのおかげで全科目の点数がアップ。落第の危機をまぬがれた。城田は今でも親友だ。特に英語は飛躍的に伸びた。落第点から学年のトップ近くまで跳ね上がった。のちに海外進出を志向するようになる起点となった。

■学部選びの基準は“芸能以外”

 成績が上がると、勉強が楽しくなり、大学に進もうと考えるようになる。高3の秋、NEWSが結成されメンバーに選ばれたが、「そこで大学進学をあきらめないのが頑固な山下らしい」と前出の女性誌記者。事務所に説得されて渋々高校に入った時とは逆に、今度は山下が説得する番だった。金・土・日は学校のスケジュールを入れないでNEWSの活動に専念するという条件で、大学進学を認めさせてしまうのだ。一般推薦で明治大商学部に入学することになった。学部選びについて当時、インタビューで次のように語っている。

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