フジのオウンゴール、こぼれ球を拾った日テレ…「サン!シャイン」から翌週引っ越しカズレーザー争奪戦の行方

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「先週まで別の局に出ていたので、方々で裏切りだって言われてます」と語ったのは、お笑いコンビ・メイプル超合金カズレーザー(41)。先週までは、「サン!シャイン」(フジテレビ系)に出演していたが、30日、「DayDay.」の月曜コメンテーターとして登場したのだ。

「M-1グランプリ2015ファイナリスト、メイプル超合金カズレーザーです」と自己紹介し、MCの山里亮太(48)に「また早起きお願いします」と言われると「1時間遅くなったんでだいぶ寝れますね」と返すなど、お笑い芸人らしい返しで笑いを誘った。

 他局の裏番組でMCをしていたとなれば、これまでなら『ほとぼりが冷めてから』起用していたが、間髪入れずに出演するほどカズレーザーのニーズは高い。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏が「今、コメンテーターの資質が問われている」としてこう続ける。

「カンニングの竹山さんがニュース番組に出演しないと宣言されましたが、近年の政治経済は扱いにくくなっている。爆笑問題の太田さんと高市首相選挙特番も炎上がおさまりませんでしたし、2人ともかなりの論客ですが、芸人さんがコメントすると『おまえが言うな』と叩かれやすく、揚げ足をとられる。カズレーザーさんは博識で、客観的事実は述べても、感想や臆測で語ったりせず、報道記者以上にコンプラを押さえたコメントをしてくれる逸材。大御所ジャーナリストだと、年齢からくる思い込みや世代間ギャップがあり“上級国民の上から目線”が好まれない。カズさんは芸人の貧乏生活から自力で這いあがってきただけに視聴者と同じ目線で意見もできる。お笑い芸人、クイズ回答者、コメンテーターとどれも高評価で、あとはドラマに出演すれば無敵です。今回オウンゴールで手放してしまったフジテレビに、こぼれ球を拾った日本テレビといった図式ですが、いかに逸材が力を発揮できるかが見どころになるでしょう」

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