故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

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■アイドル時代の印税、著作権から不動産まですべて“確執の母親”のもとへ

 それが巡り巡って、自らの遺産相続者として実母が浮上し、遺品も財産もすべて渡るとすれば、美穂さんの胸中も穏やかではないだろうというのである。某芸能プロデューサーはこう言う。

「そもそも若いひとり息子の相続放棄説の背景には、日本ならではの相続税負担のあまりの重さがあると見られています。遺産の中身も実際の手続きもわかりませんが、報道では遺産20億円として最高55%、実に約11億円もの納税負担が課され、さらに相続開始を知った日の翌日から10カ月以内に納めろ、というのです。しかも原則ながら現金一括納付で延納や物納には厳しい条件つきというのですから、どうかしている。現実的に、不可能に近いでしょう。生前、所得としてすでに所得税を納め、住民税を納め、消費税も支払っているのに、死後またその資産に税金を取られる相続税は『二重課税』と批判されて久しい。世界でも類を見ないような重税国家の実態こそ、問われるべきなのではないでしょうか」

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