萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」
増田「じゃあ魚焼くのは誰ですか?」
萩本「そりゃ、もう当時はお母さんが焼いてましたよ。あぁ。うん。最初のうちは作らなかったけど、まあ最終的には作るようになった。だんだんお金払えなくなったから、お手伝いさんが2人いなくなっちゃいましたからね。その頃には自分で焼いてました。でもやったことないもんだから。えー、もう簡単ですよ。サンマの時期はサンマ焼いて、で、秋はアジを焼いて、以上です」
増田「なるほど(笑)」
萩本「あと、味噌汁だけは自分で作って。味噌汁はおいしかったけど」
増田「漬物は? たくあんとか?」
萩本「たくあんは親父が出すとものすごい怒るんで、萩本家はたくあんを一切出しません」
増田「お父さまはどうしてたくあんに怒るんですか」
萩本「兄貴に言わせると、親父が丁稚時代にたくあんしか食べてないんだって、朝。だからたくあんを敵のように思ってるから、父親にたくあん見せるなっていうのが、なんか萩本家の家訓みたいなの。母親もそのことを知ってるから、一度もたくあんは見たことない」


















