美輪明宏さんが生前“予言”していた「フジテレビの惨状」と訴え続けた「平和への思い」
「国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉」(テレビ朝日系=05~09年)、「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」(NHK・Eテレ=20~25年)など、人生相談・スピリチュアル色のある番組にも数多く出演。民放テレビ局関係者はこう話す。
「美輪さんのスピリチュアルな逸話は多いのですが、97年にフジテレビがお台場に移転した際には、“グレーの廊下は良くない、ここは悪い気がたまっているので、邪気を払うためピンクのじゅうたんを敷いた方がいい。そうしないと将来大変なことが起こる”と言っていたそうです。テレビマンの間では、フジはその忠告を聞かなかったので、その後、ああいう事件が起きたという噂がまことしやかに囁かれていました」
2012年には、77歳にして、それまで楽曲をフルバージョンで歌えないという制約から出演を辞退していたNHK紅白歌合戦に初出場。周囲を圧倒する気迫で、「ヨイトマケの唄」をおよそ6分間にわたって熱唱したシーンを覚えている人は多いだろう。スポーツ紙芸能担当記者の話。
「美輪さんは、本番終了後、感極まった様子で、『無償の愛、我が命を捨ててでも我が子を守るとか、思いやりが今の時代は希薄になってるから、思い出して欲しい』と涙を流しながら取材に答えていました。紅白は合計4回出演しましたが、被爆や戦中戦後の苦しい時代を経験したからこその美輪さんならではの思いがあったと思います」


















