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高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、雑誌・テレビ番組・ウェブニュースにコメントを提供。次世代俳優の発掘・紹介に力を入れ、大手芸能事務所の新人オーディションで審査員を務めたこともある。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

堀口真帆は10代のうちにブレークする可能性を秘めた即戦力候補

公開日: 更新日:

 今回の「GTO」は、生徒役をリアル高校生世代の15~17歳を対象としたオーディションで選んだ。

 最近は、だいぶ前に卒業した「元高校生」の俳優が演じる学園ドラマ映画が多い。そこには「高校を卒業した世代が演じるからこそ人生の深みが出せる」という制作サイドの意図もあるが、一方で視聴者の間では賛否両論がある。その“生徒役の年齢問題”に切り込んできた「GTO」は、作り手の志の高さを感じる。

 近年は、芸能界に入った年齢は10代でも、本格的にブレークするのは20代になってからというケースが多い。10代の頃から既に連ドラの主演級にローテーション入りした女優は、広瀬すず浜辺美波など、ひと握り。人気女優への登竜門となっている朝ドラのヒロインも、18歳以下で選ばれたのは石原さとみ永野芽郁ら数人しかいない。

 堀口真帆は、今田美桜にも通じる「解像度の高い愛らしさ」(くっきり、はっきり可愛い)が魅力で、10代のうちにブレークする可能性を秘めた即戦力候補の女優だ。

「GTO」でリアルな高校生を演じている堀口真帆の素顔の“リアルな10代”の輝きにも注目したい。(次回は松尾そのま)

【連載】「GTO」この生徒役に注目

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