堀口真帆は10代のうちにブレークする可能性を秘めた即戦力候補
今回の「GTO」は、生徒役をリアル高校生世代の15~17歳を対象としたオーディションで選んだ。
最近は、だいぶ前に卒業した「元高校生」の俳優が演じる学園ドラマ・映画が多い。そこには「高校を卒業した世代が演じるからこそ人生の深みが出せる」という制作サイドの意図もあるが、一方で視聴者の間では賛否両論がある。その“生徒役の年齢問題”に切り込んできた「GTO」は、作り手の志の高さを感じる。
近年は、芸能界に入った年齢は10代でも、本格的にブレークするのは20代になってからというケースが多い。10代の頃から既に連ドラの主演級にローテーション入りした女優は、広瀬すず、浜辺美波など、ひと握り。人気女優への登竜門となっている朝ドラのヒロインも、18歳以下で選ばれたのは石原さとみ、永野芽郁ら数人しかいない。
堀口真帆は、今田美桜にも通じる「解像度の高い愛らしさ」(くっきり、はっきり可愛い)が魅力で、10代のうちにブレークする可能性を秘めた即戦力候補の女優だ。
「GTO」でリアルな高校生を演じている堀口真帆の素顔の“リアルな10代”の輝きにも注目したい。(次回は松尾そのま)


















