「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"
「Tシャツが乾くまで」は、ある事故に巻き込まれた2組の夫婦の“愛”と“秘密”を描くオリジナルストーリー。SNS上では《生方脚本らしい会話劇とキャストの演技力に引き込まれる》《説明しすぎない独特の余白と考察要素にハマる》といった肯定派の声が目立ち、《なんとなく暗いし情報量が多すぎる》《何を見せたいのかが分かりにくい》といった否定派よりもやや優勢。思わぬ展開に“考察”も盛り上がっているようだ。
テレビコラムニストの亀井徳明氏は「連ドラ本来の楽しみ方が味わえる作品だと思う」と、こう続ける。
「学園ドラマとか、刑事ドラマとか、恋愛ドラマとか、そういう明確なジャンルでひと言で説明できないのも魅力。その分、他人に面白さを説明するのが難しいですけど、それがドラマ好きのツボを押す要素になっています。第3話でサスペンス寄りの雰囲気になりましたけど、いわゆる“伏線を見つけて展開を予測する”というような考察サスペンスではなく、“あれってどういう意味だったんだろう”“どうなっちゃうんだろう”という感じで素直に流れに身を委ねたいタイプの作品。これって、連ドラ本来の快感だと思うんですよね」


















