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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

野球少年だった亀梨和也がジャニーズ入所も都立水元高校に合格するまでの“男気”あふれる経緯

公開日: 更新日:

 将来の夢はプロ野球選手だったが、区立中学1年の11月、ジャニーズのオーディションを受けることに。知らない間にいとこが履歴書を送っていたのだ。合格してもレッスンに顔を出すことはなかった。シニアリーグのチームに入り、レギュラーに昇格していたからだ。

 事務所から「なぜレッスンに来ないのか」と連絡が入った。事情を説明すると、「うちにもチームがあるから、そこでやればいい」と言われた。二宮和也(43)や相葉雅紀(43)がいるジャニーズ球団に入ると、亀梨はいきなりエースに。ジャニー喜多川社長からは「YOU、甲子園に出ちゃいなよ」とハッパをかけられた。だが、亀梨が長く野球を続けることはできなかった。中2の秋から「3年B組金八先生」(TBS系)に出演することになったからだ。順調に芸能生活を歩みだした亀梨だったが、高校進学の際、男気が傷つけられる出来事に遭遇する。

「事務所の進路相談でスタッフから『君はホウキで掃いたらいなくなるような存在』と言われ、芸能界をやめようと決意するんです」(女性誌記者)


 芸能コースのある堀越高校に進学するつもりだったが、方針転換。普通の生活を取り戻すべく家庭教師をつけて猛勉強を始め、都立水元高校(現葛飾総合高校)に合格した。しかし、高校にはほとんど通えなかった。入学とほぼ同時にKAT-TUNが結成され一気に忙しくなり、中退を余儀なくされた。事務所からは堀越への編入を勧められたが、「それまでのいきさつから断固拒否した」(同)のだった。

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