アルバム『イエロー・サブマリン』収録曲の時系列がややこしい充実の「0.5枚」
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結果、新曲は4曲。しかし、ここでさらにややこしいのは、うち3曲が、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の録音時期=67年前半に録音されたもので、残り1曲『ヘイ・ブルドッグ』も68年前半の録音ということだ。
以上をまとめていえば「66年の主題歌と、67年.68年前半に録音しながら未発表の曲をA面にまとめたアルバムを、68年公開の映画のサントラとして、69年に発売した」ということだ。ヤヤコシ。
だから、すでに『ホワイト・アルバム』を越えたタイミングでの発売にもかかわらず、またサイケデリック感覚が復活した音像になっている。
さて「録音しながら未発表」というしわ寄せは、当時のビートルズの力関係から、ジョージの曲が受け止めることになる。新曲4曲中、2曲がジョージ作。
しかしその『オンリー・ア・ノーザン・ソング』『イッツ・オール・トゥー・マッチ』が案外いけるのだ。少なくとも、前作『ホワイト・アルバム』収録『ロング・ロング・ロング』や『サボイ・トラッフル』なんかより全然いい。


















