芦田愛菜"韓国ドラマリメーク版"で「優等生キャラ」脱却なるか? 好感度女優の不都合な現実
■生真面目に役作りに励む“愛菜ちゃん”
もう一つの懸念材料は主演を務める芦田だ。役作りにあたり、生真面目に専門書を読み監修者や発達障害のある人々とも面会。公開されたビジュアルも本家を踏襲したものとなっているという。
「CM好感度が抜群の“愛菜ちゃん”ですが、女優としては、22年6月公開の主演映画『メタモルフォーゼの縁側』は興行収入が約1億8500万円にとどまりましたし、その前の20年10月の主演映画『星の子』もパッとしませんでした。残念ですが、“優等生キャラ”にちょっと飽きを感じている人が一定数いるのも事実でしょう」(同前)
オリジナル版の魅力はパク・ウンビンの繊細な演技に加え、脇役の厚み、映画のような映像、耳に残る音楽が一体となって生んだ没入感にある。そういった一体感やクオリティーを日本のドラマ制作陣がどれだけ担保できるかも成否のカギを握りそうだが、制作局がフジテレビではなく、22年10月期放送の「エルピス-希望、あるいは災い-」や今春放送の「銀河の一票」を送り出したカンテレであることに期待する視聴者もいるようだ。


















