司忍組長「里帰り」のXデー 兵庫県警は山口組の「本家没収」に動くのか?

公開日: 更新日:

 六代目山口組と池田組(岡山、池田孝志組長)に対する「特定抗争指定」が9月8日に解除されることが分かり、司六代目の悲願とされる山口組の聖地・神戸への「里帰り」が実現するか、組内では大きな関心となっている。

 山口組が神戸市内(灘区篠原本町)の本拠を去ってすでに7年が経過。岡山県公安委員会の指定解除に続き、残る対立組織である神戸山口組(井上邦雄組長)、絆會(織田絆誠会長)とも「早ければ年内にも抗争の終戦と指定解除の手続きに入るのではないか」との憶測が内外で囁かれ始めている。

 指定団体の活動地域を対象とした「警戒区域」内では、この間「たまたま飲食店で身内の組員が鉢合わせても、5人以上が集まった時点で規制違反となり、即逮捕も可能」という厳しい措置がとられてきた。

 山口組の壊滅を目指す当局としては、できるだけ規制を延長させて、山口組を弱体化させたいのが本音だろう。実話誌のライターが言う。

「特定抗争指定の有無にかかわらず、神戸山口組と絆會の本部は、近隣住民から〝使用差し止め〟の住民訴訟を起こされて立ち退きの憂き目に遭い、流転を続けています。住民訴訟といっても、半官製団体である『暴追センター』が、当局の要請を受けて代理訴訟を起こすこともできるので、当局の匙加減で『本家』を神戸から追い払うこともやれないことではありません」

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 3

    キンタロー。は慎重にものまねしたにもかかわらず、袋叩きに遭った

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  3. 8

    井伊直政(2)「遅れてやって来た若者」が、徳川家臣団第1位の禄高に

  4. 9

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 10

    横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク