「東大理三の世界」庄村敦子著│規格外の天才も奇人変人も
「東大理三の世界」庄村敦子著
東京大学の理科三類は定員100人ほど。日本の大学で最も偏差値が高く、希望すればほぼ全員が医学部に進学できる。
入学後に学部や学科を選べるため、医学部に進む気がないのにゲーム感覚で理三を受験する「東大理三病」の受験生が多い。医師をしながら国会議員や評論家として活躍する人や、起業する人もいる。
だが、ノーベル医学・生理学賞の受賞者はいない。精神科医の和田秀樹は、教授の力が強くて閉鎖的なため、思い切った研究が自由にできないのではないかと分析する。
受験勉強ばかりだったため、入学時に恋愛経験なしが半数以上である。
規格外の天才も奇人変人もいる東大理三を紹介。
(ダイヤモンド社 1870円)


















