西武の栗山巧(42)が30日の楽天戦で引退試合に臨み、試合後にはセレモニーを行った。
兵庫・育英高から2001年ドラフト4巡目で入団した。高校2年時に甲子園春夏連続出場したが、3年夏の兵庫県大会は5回戦で報徳学園に敗退。3点を先制した直後の四回2死満塁の守備で、栗山が右中間の打球をグラブの土手に当ててしまい落球。同点に追いつかれると、チームは逆転を許し、敗戦した。
当時、栗山の担当スカウトを務めていた鈴木照雄氏(長野・飯田ボーイズ監督)はその試合を見届けたうえで、ドラフト直前のスカウト会議で栗山を推薦。しかし、他のスカウトの反対にあった。鈴木氏がこう言う。