戸田恵梨香がつくった「ママさん女優」大活躍のきっかけ 蒼井優に続き石原さとみ、榮倉奈々も!
ドラマ関係者の間では今、“視聴率を稼ぐなら、安定したママさん女優をキャスティング”という大きなうねりが生まれつつある。
7月期の地上波連続ドラマを見ても、断トツ人気の堺雅人(52)主演「VIVANT」(TBS系)を猛追しているのは、昨年9月に第1子を出産した趣里(35)が主演を務める「大空港~GATE24~」(テレビ朝日系)と、今年4歳になった長女の母親でもある蒼井優(41)主演の「Tシャツが乾くまで」(TBS系)だ。
独身の今田美桜(29)が主演する「クロスロード~救命救急の約束~」(テレ朝系)や、M!LKの佐野勇斗(28)の「君の好きは無敵」(TBS系)に勢いはあまりない。
特に「T乾」は、2022年10月期のフジテレビ系「silent」を手掛けた脚本家・生方美久氏の絶妙な筆さばきもあるのか、主婦やOLの間で“T乾論争”が勃発しているほど盛り上がりをみせているという。そして10月期にスタンバイしているドラマでも、ママさん女優が主演を務める作品が注目されている。
まずは連ドラの主演が24年4月期の「Destiny」(テレ朝系)以来、2年半ぶりとなる石原さとみ(39)の「ポリティカルパン」(フジ系)。オードリー・ヘプバーンの「おしゃれ泥棒」や、小泉今日子(60)が演じた「快盗ルビイ」を彷彿とさせる美女が演じる怪盗役にも期待が高まっている。さらに16年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)や18年1月期の「アンナチュラル」(同)、24年8月公開の映画「ラストマイル」(東宝)を手掛けた野木亜紀子氏が、石原に当て書きしたオリジナル脚本が注目されている。
もうひとつ、連ドラ主演は14年10月期「Nのために」(TBS系)以来、実に12年ぶりとなる榮倉奈々(38)の「あにいもうと」(テレ朝系)も注目されている。今年9歳と5歳になる2人のママである榮倉が、6歳下の赤楚衛二(32)と“禁断の愛”を演じる。
「ママさん女優ブームのうねりを作ったのは、23年5月に第1子を出産し、今年1月期のTBS系『リブート』で実に4年半ぶりに連ドラ出演した戸田恵梨香(38)でしょう。オンエア前には視聴者の反応が心配されていましたが、見違えるようなビジュアルで、戸田を羨望する女性たちが、劇中で戸田が身に着けた洋服や小物、アクセサリーと同じ物を買い求める現象が起きました。これに続いたのがNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で強く、はかなげな演技を見せている宮﨑あおい(40)と、かつて“魔性の女”とも称された蒼井だったわけです。戸田や宮﨑、蒼井の成功で、フジテレビと野木氏が負けず嫌いの石原に火をつけたとでもいいましょうか。ターゲットはとりあえず、『T乾』の平均視聴率7%台、TVerのお気に入り登録者数140万人程度となると思いますよ」(テレビ関係者)


















