壇蜜が“原点回帰”…「アラサーちゃん」で過激ラブシーンも

公開日: 更新日:

「アラサーちゃん 無修正」で過激ラブシーン

「エッチなお姉さん」が地上波をジャックする。

 4コマ漫画「アラサーちゃん 無修正」のドラマ化(テレビ東京系)が決定。地上波連続ドラマ初主演の壇蜜(33)が主人公「アラサーちゃん」役を務める。原作はアラサー女子の恋愛観やSEXの実態、本音を赤裸々に描いた作品。原作の中には映像化は困難なシーンも多数ある。しかし、工藤里紗プロデューサーは「地上波ギリギリに挑戦した」と自信マンマンだ。エロ満載の過激なラブシーンにも期待が集まっている。

 ブレークした頃はエロスの代名詞だった壇蜜。ドラマ初出演となった「匿名探偵」(テレビ朝日系)では本来の魅力を生かしたギリギリのシーンが満載だったが、昨年の「半沢直樹」(TBS系)や放送中の「ブラック・プレジデント」(フジテレビ系)では服を着た、いわゆる“普通”の役に。CMへの起用が増えた影響なのだろうか。映画では今年もSM嬢役を熱演するなど相変わらずだったが、お茶の間ではすっかり服を着た仕事が増えるようになった。

 最近はグラビアもご無沙汰気味。深夜のバラエティーでは、脱ぐどころかしっかり着物を着て落語家とMCを務めたりもしている。
 あまり脱げ脱げと言っていると、壇蜜に「脱ぐだけがエロスじゃないの……」とお叱りを受けそうだが、「原点回帰」を願う壇蜜ファンは少なくないはず。「アラサーちゃん」で、BPOも真っ青になるような過激なラブシーンを期待したい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾