元NHKアナ古瀬絵理 スイカップ騒動

公開日: 更新日:

■2003年7月

 NHK山形放送局のローカル番組「きらり!やまがた」を担当していた古瀬絵理キャスター。95センチ、Gカップといわれる巨乳がネット上で話題となり、03年春にはスポーツ紙や週刊誌が「NHK史上最高の巨乳アナ」と取り上げる騒ぎとなった。

 古瀬自ら「お父さんとお母さんにもらった大切な宝物」という巨乳は出身地の山形・尾花沢市名産のスイカにちなみ「スイカップ」と呼ばれていた。

 ところが、事態が急転する。「スイカップ」が全国区となった直後の03年7月4日にスキャンダルが報じられた。写真誌がJ2モンテディオ山形の柱谷幸一監督(当時42)の部屋に泊まる古瀬(当時25)の姿をキャッチし、不倫疑惑を書きたてた。山形市内のイタリア料理店などで堂々と食事する姿が目撃され、「あれじゃ、そのうちバレるよ」という声が出ていたという証言も。

 不倫報道に対して、NHKは「プライベートの問題なので一切、お答えできません。本人にも聞きましたが『個人的に付き合っている事実はまったくありません』と言っています」とコメントしたが、古瀬は番組休養に追い込まれた。NHKは「記事のため、落ち着いて仕事ができないと判断した」と降板の理由を説明した。

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