父は猛反対だった 高島礼子が迫られる高知東生との即離婚

公開日: 更新日:

 周囲の誰もが「離婚した方がいい」と勧めているにもかかわらず、本人は「まだどうしていいのか分かりません」と迷っているようだ。24日、覚醒剤取締法と大麻取締法違反で逮捕された元俳優・高知東生(51)の妻・高島礼子(51)。

 2人が結婚したのは99年2月。高島は初婚だったが、高知は無名時代の91年にAV女優のあいだもも(46)と結婚するも、96年に離婚していたバツイチ。その1年後、2人の熱愛が発覚するのだが、当初は高島の方がゾッコンだったという。

 当時のインタビューで高島は「彼の生きざまに興味があります。人間の痛みを知っている人」などと語っていた。にもかかわらず結婚まで2年もかかったのは高島の父親・武さんに猛反対されてきたからだ。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「お父さんの眼力が勝っていたということですね。高知って男はその筋の社会で言うところの“スケコマシ”なんですよ。高知がまだ芸能界に入る前、元暴走族だった嶋大輔と喧嘩して仲良くなったというのは有名な話ですが、ちょっと暴力的なところを見せておいて、特定の女性には異常に優しくし、相手の女性に“この人は私がいないとダメになる”なんて思わせてしまうのはスケコマシの常套手段です。これでくっついたらしめたもんで、あとの生活はオンナ任せ、自分は悠々ヒモ暮らしというわけです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言