吉本「搾取」の構造…闇営業に手を染める格安ギャラ配分

公開日: 更新日:

 吉本興業11人、ワタナベエンターテインメント2人の計13人の芸人が謹慎処分となった“闇営業”問題。

 闇営業自体は、事務所を通さない仕事のことを指し、昔から存在していた。芸人自身もそれをネタにするケースもあり、それは所属事務所と芸人との契約上の問題に過ぎなかった。しかし、相手が「詐欺グループ」という反社会的集団だったことで問題は深刻化。

 しかし芸人サイドにも闇営業に手を出さざるを得ない事情があるという。お笑いプロダクション関係者はこう話す。

「通常、芸人と所属事務所のギャラの配分は<5:5>か<6:4>が普通。良心的なところだと<7:3>というところもあります。しかしながら、吉本の若手の場合、<1:9>といわれています。その分、吉本は舞台や番組に出るチャンスが多いんです。どこの事務所でも若手はほとんど食っていけませんから、昔から“職内”とか“直”と言われる闇営業はたくさんありました。ベテラン芸人のDさんは昔、お笑いの事務所を経営してたのですが、みんなあまりにも直をやって事務所が全然儲からないのでやめてしまいました。また花見シーズンになると、酒に酔った花見客グループに突撃して笑わせ、おひねりを荒稼ぎしているコンビ芸人もいますよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田真澄に“鬼と仏”の二面性 PL学園、巨人時代の後輩語る

  2. 2

    麻生財務相「一律10万円再給付ない」発言に若者も怒り心頭

  3. 3

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  4. 4

    子飼い河野氏が担当相 菅政権ワクチン信仰に不都合な事実

  5. 5

    森七菜にチラつくステージママの影 囁かれる開店休業危機

  6. 6

    田中に楽天復帰報道 それでもメジャー続行これだけの根拠

  7. 7

    上白石萌音「ボス恋」に有名映画と酷似の声…どう跳ね返す

  8. 8

    菅首相 官房長官時代に使った機密費“86億8000万円”の衝撃

  9. 9

    上白石人気は萌歌→萌音に…女優姉妹で“逆転現象”のナゼ?

  10. 10

    ドラフト下位指名の“大化け”筆頭候補は巨人6位左腕・山本

もっと見る